オモリグでは、主にスピニングリールを使用します。
リールの大きさ・ギア比など、どんなリールを選んだらいいのか分かるように
リールの選び方からおすすめのリールまで紹介していきたいと思います。
ぜひ最後までご覧になってください。
1 リールの選び方
オモリグで使用するリールには3つの基準があります。
・リールの種類
・番手(リールの大きさ)
・ギア比
・リールの種類
リールの種類は、スピニングリールとベイトリールの2つに分かれます。
冒頭でも話しましたが、オモリグでは基本的にスピニングリールを使用します。
なぜスピニングリールを使用するのかと言いますと、
・キャストが重要となるので、キャストがしやすいスピニングリールが向いている。
・最大40号(150g)を使用することがあるので、巻き取り量・巻き上げる力が強いリールが必要。
ベイトリールでもできなくはないですが、スピニングリールがおすすめです。
・番手(リールの大きさ)
主にオモリグで使用される番手は、2500番~4000番までです。
最低でもPEライン0.6・0.8号が200m巻けるものを用意しましょう。
エギングをされてる方などは、2500番・3000番などを使用していると思うので、
そのままオモリグに使用することも可能です。
ですが、個人的おすすめは4000番です。
小さいリールだとやはり、水深が深い場合だったり、大きいイカがかかった時に疲れます。
逆に5000番になると、リール自体が重くなりますので、疲れます。
そこで、4000番が一番程よくおすすめです。
・ギア比
ギア比は主に、PG(パワーギア)・HG(ハイギア)・XG(エクストラハイギア)があります。
参考までに記載しておくと、リール1回転で回収できるライン容量(シマノ4000番クラス)は
PGだと72cm、HGだと95cm、XGだと101cmとなります。
PG<HG<XGの順番で巻取り量が大きくなります。
おすすめは、HG(ハイギア)です。
あくまでも、好みがありますので、巻取り量を少し抑えたい方は、PGかノーマルギア、
巻取り量が多い方がいい方は、HG・XGを選択するといいと思います。
2 【初心者向け】おすすめコスパ最高リール ⦅価格帯1万~1万5000円⦆
(1) ダイワ 23レガリス LT4000-CXH
巻取りの速さを生かし、スピーディーな釣りの展開が可能に。
低価格帯ながら、しっかりとした巻き心地!
(2) ダイワ 21フリームス LT4000-CXH
ハイブリッドするカーボン量を緻密にコントロールすることで、
金属を凌駕する軽量性と、高い剛性を、ハイレベルで実現するとともに、
多くのリールに搭載可能なバーサタイル性をあわせ持たせた。
(3) シマノ 21ナスキー 4000XG
ビギナーからベテランまで幅広いアングラーに満足してもらえるハイパフォーマンスモデル!
リールの回転を支えるメインギア部分にHAGANEギア採用でハードな使用にも対応。
更に今回のナスキーからサイレントドライブが初搭載。
これによりスプールが上下に動く際の挙動やリトリーブを止めた直後の安定感が向上。
(4) ダイワ 19エメラルダス LT3000S-C-DH
イカ釣りと言ったらこのリール!
耐久性と軽さを備え付けたリール。
エメラルドグリーンのデザインがとても魅力的!!
(5) シマノ 21アルテグラ 4000XG
とにかく滑らかな巻き心地。剛性高め!
負荷がかかってもゴリゴリ巻ける スムーズかつ静かなライン放出 。
ドラグの効きはリニアで必要十分な性能。
(6) シマノ 22セフィア BB C3000SDHHG
エギング専用設計ハイコストパフォーマンスリール。
防水機能と軽量化に特化したリール。
赤く美しいそのデザインは、シマノを代表するエギングリールの象徴です。
【中級者向け】 最も人気な性能抜群リール ⦅価格帯1万5000円~3万円⦆
(1) ダイワ 21カルディア LT4000-CXH
細いラインでも繊細なやり取りができる設計。
ラインの滑り出しがスムーズ。
大物とののファイトにも耐えうるタフ設計。
アングラーの負担を減らし、バラシを抑える。
(2) ダイワ 20ルビアス LT4000-CXH
ZAIONモノコックボディ。
ローターによって軽量化されて、巻き感も大幅にアップ。
安定のATDドラグも搭載されているので、
ハイエンドモデルより安くて良いリールが欲しい人にぴったりのリール。
(3) シマノ 23ストラディック 4000MHG
巻き心地が軽くなるインフィニティドライブを搭載しているため、
ハイエンドクラスに近い使用感を味わえます。
シルバーで統一されたかっこいいデザインも魅力的。
(4) シマノ 20ヴァンフォード 4000MHG
マグナムライトローターと軽量ボディにより、巻き出しの軽さと優れた操作性を実現。
また、滑らかで静粛性の高いギアフィーリングを叶えるマイクロモジュールギアII、
サイレントドライブを搭載し、より繊細なリーリングも可能。
【上級者向け】 最高峰リール ハイエンドモデル ⦅4万円~⦆
(1) シマノ 21ツインパワー XD 4000HG
これまでの常識を覆す耐久性を継承しながら、大幅な軽量化を追求した。
サイレントドライブといった最新機構を採用し、
基本性能にも磨きをかけることで操作性も大幅に向上。
(2) シマノ 24ツインパワー 4000MHG
インフィニティループ(密巻き)機能に加え、
2022年モデルのステラに搭載されていた機能を全て取り入れている。
革新的機能で、釣りの新たな可能性を広げます。
スムーズなキャスト、強化されたドラグ性能、相変わらず堅牢強固な面など、
すべてをこの一台に搭載しあなたの釣り体験を次のレベルへと引き上げてくれることでしょう。
(3) シマノ 20ツインパワー 4000XG
24ツインパワーの1つ前のモデル。
剛性と軽量化で、安心して釣りができる。
黒と金で統一された高級感のボディーが特徴で、人気を集めている!
(4) ダイワ 24セルテート LT4000-CXH
「LTコンセプト」と「モノコックボディ」を組み合わダイワの最新機種。
下位機種と比べて圧倒的な軽さが際立ち、小さく軽く作られている。
(5)ダイワ 23エアリティー LT4000-XH
軽さと強さを極限まで突きつめた最新鋭スピニング。
軽量化と回転の軽さを追求した「エアドライブデザイン」と
強靭さを極めた「マグネシウム製モノコックボディ」を融合。
その心臓部には超々ジュラルミン製の大径タフデジギアが鎮座し、ゆるぎない回転を供給。
(6) シマノ 23ヴァンキッシュ 4000MHG
MGLシリーズの頂点としての軽量化、低慣性化、感度アップの追求はもちろん、
インフィニティテクノロジーにより、抜けるようなキャストフィール、
耐久性、巻きごこちとパワーを手に入れた。
(7) シマノ 22ステラ 4000MHG
シマノ最高峰のスピニングリールで、巻き心地や剛性、
耐久性のすべてが最高レベルで、釣り人を虜にしています。
一回使ってみると虜になること間違いなし!!
(8) ダイワ 22イグジスト LT4000-XH
ダイワの最高峰リールイグジスト。
性能は言うことなし!
完璧な仕上がりと洗礼されたデザイン。
釣り人なら1度は使ってみたリールナンバーワン!!
3 まとめ
今回は、オモリグのリールの選び方とおすすめのリールを紹介しました。
最近のリールは低価格帯でもしっかりとした巻き心地・剛性・軽量化を兼ね備えたリールが
とても多いです。
自分に合ったリールで、これからの釣りを楽しんでいきましょう。