オモリグで必要となってくるのが、シンカー(オモリ)です。
オモリグの名前にもなっているように、釣果にはオモリが関係してきます。
適切な使い方からおすすめのシンカーまで紹介していきますので、
ぜひご覧になってください。
1 オモリグで使用するシンカーとは?
シンカーとは、仕掛けを海底まで沈めるオモリのことです。
オモリグは中オモリ式の釣り方で、
イカメタルと違いキャストして広範囲を狙ったり、
カーブフォールでイカにアピールするので、シンカ選びはとても大事になります。
2 シンカーの選び方・基準
シンカーの選び方には、主に3つの基準があります。
・重さ
・形状
・カラー
・重さ
シンカーの重さは、主に15~40号を使用します。
使用する号数はその日の水深と狙うタナ、潮の流れで決まるので、
乗る船に合わせる必要があります。
基本的には20号・25号あたりを使用することが多く。
かなり潮が早いときには30号~40号を使用したりします。
どの状況でも対応できるように、各号数を1つずつ持っておくと安心です。
・形状
オモリグで使用するシンカーの形状は、重心が下部にあるため、
素早く沈下するように設計されています。
主に六角形状やストレート形状のものが多く使われます。
・カラー
カラー選びも釣果を左右するくらい重要です。
シンカーでもイカを寄せる効果があります。
おすすめのカラーは、グローです。
派手なカラーはイカを寄せますが、魚も寄せることにもなります。
魚にラインを切られたり、イカがシンカーばかりに食らいつき、
エギに食らいつかないなんてことも。
そんなときには、黒など目立たないカラーに変えてみることも重要です。
他にも、シンカーの代わりにメタルスッテを使用しても大丈夫です。
オモリグ対応のものがあります。変えることで釣果アップにも繋がります。
ですが、針が付いる分、絡まりやすかったり、根がかりのリスクもあるので注意が必要です。
3 おすすめのシンカー
(1) ハリミツ 墨族 スカッドシンカーⅡ
バランスを計算した上部スリム、下部ファットボディがエギを狙いたいレンジにスムーズに遊動。
六面体ボディにより船の上で転がるストレスをシャットアウト。
下部のアイが、バンパーの役目を果たし感度アップ。
スナップを用いる事により、簡単にシンカーの追加が可能。
サイドアイにラインを結ぶ事で、着底時の衝撃によるラインブレイクを防止。
(2) マルシン オモリグスティック
人気のシンカーボムの後継モデルが新登場!
スリムボディーに低重心でしっかり沈下、シャクリが軽い!船べりで転がりにくい角型形状!
(3) ハヤブサ スピーディーフォールシンカー
重心エアロスリム形状で素早くフォール、回収時は抵抗も少なく、巻き取りの負担も軽減します。
また、シンカー下部のU字アイがバンパーの役割を果たし、着底を感知しやすい。
(4) カンジインターナショナル OMOリグシンカー
重心位置を下側へ設ける事でライントラブルが激変。
また、水受面を設ける事で引っ張り速度を抑え、
テンションフォール時も長くアピールする事が可能。
(5) クロスファクター サイコオモリグシンカー
塗料がはがれにくいコーティング仕上げ、
オモリグシンカーの中では低価格購入でき、コスパ最強のシンカーです。
(6) メジャークラフト ビッグアイオモリグシンカー
シンカーの形状は潮受けがよく、回転スイベルが付いているので、
糸ヨレ、糸絡みが少ないことが特長です。
また、シンカーの下部に取り付けられたアイもポイントで、
塗装されたオモリの弱点である、着底時にオモリの塗装が剥げてしまうという
デメリットをカバーすることができます。
(7) タカ産業 オモリグシンカー
重心を下にすることで潮流を受けにくく、安定したフォールが可能!
独自のスリムロング形状で、ディープゾーンでも快適なジャークと
エギアクションを可能にします!
(8) ダイワ オモリグシンカー TG
対鉛製シンカーと比べて体積約30%減少!!タングステン合金製シンカー。
終日誘い続けるオモリグ釣法のストレスの誘いや
回収時の「引き抵抗」「引き重り」を大幅に軽減!
驚異的な落下スピードでイカの指示棚を直撃し手返しUP!
(9) issei 海太郎 ヌケガケロケット
低抵抗デザインにより、ディープエリアへ短時間で到達。
誘い上げ時の引き重りも低減しました。
リフト&フォール時には横方向にスライディングし、広範囲を誘います。
ライン結束部から離れた先端部をグロー塗装することで、
カマスやサゴシなど、歯が鋭い魚のアタックを回避しながらアピールします。
(10) ルミカ 寄ってこい 光略 カスタムシンカー
ルミカ光略は光や音で集魚する。光略カスタムシンカー!
ラトルスティック25と ケミホタル25サイズが 、それぞれ本体の両面にダブルで装着でき、
追加仕掛けが不要になり、オモリ自体に集魚効果が得られます。
形状は流れに強い六角型。
4 まとめ
今回は、オモリグで使用するシンカーの特徴とおすすめの商品を紹介しました。
シンカー1つ取っても、釣果アップに繋がるので、シンカー選びは重要となります。
あたりが少ない時などは、シンカーを交換してみて釣果アップに繋げてみてください。
最後まで見て頂きありがとうございました。