オフショアジギング これで釣れる!青物のしゃくり方

オフショアジギング

オフショアジギングで釣果を上げたい!

でもなかなか釣果があがらない...

確かにロッド・リール・ジグも大事なのですが、

それと同等に釣果に影響が出てくるのが、しゃくり方(アクションの仕方)です。

釣りをする海域によってしゃくり方が変わって楽しさの反面、難しさもあります。

初心者の方、釣れずに悩んでる方いっぱおられると思います。

そこで普段大阪湾・日本海で釣りをやっている

私がしゃくり方(アクションの仕方)を紹介していこうと思います。

少しでも参考になればと思いますので、ぜひご覧になってください。

1.ジギングのしゃくり方(アクションの仕方)とは?

オフショアジギングでよく聞くしゃくり方とは、

ロッドとリールをテンポよく動かし、メタルジグにアクションを与えることで

魚にアピールをする方法です。

ロッドを上下に動かし、リールを早く巻いたり、遅く巻いたり

様々なアクションの取り方があり、そのやり方次第で釣果に

ものすごく影響がでる時があります。

そこでまず最初に覚えなくてはいけないことは、基本のしゃくり方です。

下記にて説明していきます。

2.ジギングの基本のしゃくり方

出典:https://doromasu.com/fishing/fishing-tool/slj2/

「しゃくり」と聞いて独特な所作を連想し、

難しそうと思う方もいると思いますが、とりあえずは基本のしゃくり方さえ

覚えておけば、ほぼどの海域でも通用すると思います。

ジギングで基本しゃくり方と言ったら、ワンピッチジャークと呼ばれるものになります。

出典:https://fishing-rungun.com/shorejigging-action/

上の写真のように、ロッドを上にあげると同時にリールを半回転させ、

ロッドを下げると同時にリールを半回転させます。

結果的には、ロッドを上げ下げすると同時にリールを一回転させることになります。

それを繰り返し行います。それがワンピッチジャークです。

言葉と画像では難しいのでユーチューブでわかりやすく

やっている映像がありましたのでお見せします。

出典:https://img-prod-cms-rt-microsoft-com.akamaized.net/cms/api/am/imageFileData/RE4wEag?ver=1497

すごくわかりやすいですよね!!

実際に僕がやっているやり方もこのしゃくり方です!

このしゃくり方がオフショアジギングの基本となるで

皆さんも練習してみてください。

3.他にもいろんなしゃくり方がある!?

オフショアジギングでは他にもいろんなしゃくり方(アクションの仕方)があります。

例えばリールを巻いてくるだけのただ巻き

そんなんで釣れるの?っと思う方いると思いますが意外と釣れるんです!

騙されたと思ってやってみてください。

実際にジグを回収してるときに魚がヒットすることもあるぐらいなのでww

他にはワンピッチジャークの応用になるのですが、

ジャカジャカ巻きだったり、コンビネーションジャークなんかもあります。

ジャカジャカ巻きは簡単にいったらワンピッチジャークを早くした感じです。

高速でジグにアクションを行うことで大型魚にスイッチを入れさせ追わせて追わせて

食わすみたいな感じです。

コンビネーションジャークは、誘いのアクション(早巻き)と

食わせのアクション(フォール)を組み合わせた方法です。

このジャークで有名なのが丹後ジャークと呼ばれるものです。

ジグ着底後すぐに10m~20m高速で巻き(ジャカジャカ巻きでもOK)魚を引き寄せ

そのあとに大きくスローなアクション(フォール)などを入れ、食わせの間を

与えることで魚がヒットする仕組みになります。

ここまでのおさらい

初心者がまず覚えるのはワンピッチジャークです。

これが基本になり、基本ができたら応用もできます。

ここで一つ覚えてほしいことは、どんなアクションをしても、

必ず食わせの間をいれることです。巻くスピードを落としたり、フォールをいれるなど。

これあってこそ、しゃくり(アクション)が生きてくるのです。

4.大阪湾で使うしゃくり方とは?

大阪湾では3~8月まではツバス・ハマチサイズが多く、

たまにブリサイズやサワラが混じる感じです。

ツバス・ハマチの活性が高いので、この時期はワンピッチジャークの早巻きが

おすすめです。ジグはショートジグ・セミロングジグがおすすめです。

フォールを入れればブリやサワラが食べてくるのですが

サワラに切られやすくなるので要注意を!!

9~2月はベイトが太刀魚にかわってくるので、

シルバー・グローシルバーなどのロングジグがおすすめです。

寒い時期は基本底にしか魚がいないので、

アクションのやり方としては、ワンピッチジャークを3.4回行い

フォールを入れ、それを繰り返し行う方法や、

1回のジャークでリールを半回転させるハーフピッチなどのスロージャークで

ロングジグをふわっふわっと動かす感じです。

太刀魚の動きを想像することが大事です。

大阪湾は水深が浅いうえに、岩礁地帯が多い、又基本魚が底にしかいないため

初めての方はベイトリールがおすすめです。

5.日本海で使うしゃくり方とは?

日本海は、魚影が濃い為、大型魚がたくさんいます。

水深も100m前後、深いところでは140・150mありとても深いです。

ここで大型魚を狙うために有効なのが、コンビネーションジャークです。

幅広く探る為にも有効的です。

底から早巻きで巻いてくると、魚が追ってきてる感じが分ります。

巻いてる途中に違和感があったり、当たっているのに乗らない

そんな時に巻いているスピードを落としてあげたり、止めてみたり

はたまたフォールを入れてみたり、このように食わせの間を入れることで

必ずヒットすると思います。

自分が想像した通りにヒットしたときはものすごく気持ちがいいです!!

一度この感じを体験してほしい!!そう願います。

日本海では、水深が深いところが多いし、大型魚とのファイトが必要なので

ここでの私のおすすめはスピニングリールになります。

6.まとめ

最後までご覧いただきありがとうございます。

今回はオフショアジギングでのしゃくり方(アクションの仕方)について

お話ししました。

ジギングをするにあたってまず覚えなくてはいけないアクションは

ワンピッチジャークです。この基本を覚えればあとは自分の好きなように

アレンジをすればいいと思います。

何事も基本が大事です。

基本ができれば必ず魚は釣れます。

この記事を読んでワンピッチジャークを極めてください。

大漁祈願を願っております。ありがとうございました。

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